パブリックサブネットとは
インターネットと双方向に直接通信できるサブネットのこと。
WebサーバーやAPサーバーなど、外部からアクセスされる必要があるリソースを配置する。
特徴
- サブネットのルートテーブルに「デフォルトルート(0.0.0.0/0)」がインターネットゲートウェイ(IGW)に向けて設定されている
- 宛先不明の場合はインターネットへと流れる
- サブネット内のインスタンスはインターネットと直接・双方向に通信できる
- 外部からアクセスされる必要があるリソース(Webサーバーなど)の配置に適している
デフォルトルートがインターネットゲートウェイに向いていない場合、そのサブネットは「プライベートサブネット」となる
例
- Webサーバー(EC2インスタンス)
- NATゲートウェイ